緊急事態宣言解除に伴う診療体制について

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新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が、5月25日に東京を含め全国的に解除されました。

5月27日現在で世界の感染者数は540万人、死者は34万人を超え、このウイルスは人類に甚大な被害を与え続けています。

我が国においても800人以上の方が亡くなるなど、決して少なくない犠牲が生じ、また経済的な影響は想像がつかない位深刻になりそうです。

それでも日本は、皆様の忍耐とご協力のおかげで、諸外国にくらべれば、まだ感染者数、死者数共に少ないままで乗り切れるかもしれないところまできています。

今後も手洗い、熱中症に気をつけながらのマスクの着用、集近閉(3密)を避け、換気に気をつける生活などを続けましょう。

それこそが感染リスクを減らし、緩徐ながら経済再生への近道でもあります。

さて、緊急事態宣言解除に伴い、当院でも待合室でお待ちいただける人数を少し増やして行こうと考えております。

しかしスペースに限りがありますので、今まで通り自家用車の車内でお待ち頂いたり、一旦ご自宅での待機をお願いすることもあると思いますが、ご協力の程よろしくお願いいたします。

また発熱等の風邪様症状がある方は、新型コロナウイルス のトリアージに従って、別室での診察を継続いたします。(栃木県にお住まいの方で新型コロナウイルスの可能性があると考えられた場合、地区医師会のドライブスルー方式でのPCR検査をお受け頂く場合があります)

以上の措置は暫定的なもので、感染流行の再燃や診断・治療の方向性に変化が生じた場合、随時変更する可能性があることをご了承ください。                      

 

 

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