インフルエンザ等の診療・検査について

インフルエンザ等の診療・検査を希望される方は、
午前11時から12時、午後は5時から6時までの時間帯を予定しております。
予め電話を頂いてからの対応になりますので、ご協力よろしくお願いいたします。
(令和2年10月5日から令和3年3月31日までの予定)

インフルエンザと新型コロナに関しては、必要に応じて抗原検査を行います。

(新型コロナ疑いに関しては、更にPCR検査を行う場合もあります。)

新型コロナウイルスに対する検査

当クリニックの患者さんで、新型コロナウイルスの感染・発症が疑われる方に対しては、

6月から小山地区医師会が行っている「ドライブスルー方式のPCR・LAMP法検査」にて

検体採取を受けて頂く場合があります。(検体採取は、火曜日と金曜日の午後)

現段階でこの地区での疑い患者の検査陽性率は、0.8%未満と思われます。
(風邪様症状の患者さんは、ほとんどは新型コロナウイルス以外が原因)

当クリニックかかりつけの患者さんで、検査日程等が合わない場合は、

当院で行政検査を行う場合もあります。

 

 

新型コロナウイルスに関してのご挨拶

新型コロナウイルスの第1波(武漢株)第2波(欧米株)の期間中は、様々な感染対策のご協力ありがとうございました。
COVID-19に関しては、プライマリ・ケア学会の診療手引きに則り、
●地域の皆様や患者さんに、感染拡大防止と健康被害を最小限にするための啓発を行う
●発熱等の症状がある患者さんには、トリアージを含めて適切に診断治療を行う
●クリニックスタッフ自身が、新型コロナウイルスに感染しないように努める
などに重点を置き診療してまいりました。

クリニックスタッフの協力により、以上の3大原則は護ることが出来ました。
また幸いにして、当院からはPCR検査が陽性になられた患者さんとそのご家族はおられませんでした。

風邪コロナウイルス同様に、COVID-19も秋口までは姿をくらますかもしれません。
しかし局所的に燻り、海外からの流入の危険性は続いております。

皆様におかれましては、引き続き、
●外出したら首から上は触らない。手指衛生していない手で、目鼻口は触らない
●マスクをする(ただし、今の季節は熱中症に気をつけて、必要に応じて着ける)
●換気に気をつける。換気の悪い場所は避ける
●他所の人とは、距離をとる
●ビタミンDの欠乏を防ぐ
●生活習慣病のコントロール
などの、基本的な対処法を継続してください。

いわゆる第2波、第3波が来るかどうかはっきりしませんが、来ると考えて準備を行いましょう。

緊急事態宣言解除に伴う診療体制について

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が、5月25日に東京を含め全国的に解除されました。

5月27日現在で世界の感染者数は540万人、死者は34万人を超え、このウイルスは人類に甚大な被害を与え続けています。

我が国においても800人以上の方が亡くなるなど、決して少なくない犠牲が生じ、また経済的な影響は想像がつかない位深刻になりそうです。

それでも日本は、皆様の忍耐とご協力のおかげで、諸外国にくらべれば、まだ感染者数、死者数共に少ないままで乗り切れるかもしれないところまできています。

今後も手洗い、熱中症に気をつけながらのマスクの着用、集近閉(3密)を避け、換気に気をつける生活などを続けましょう。

それこそが感染リスクを減らし、緩徐ながら経済再生への近道でもあります。

さて、緊急事態宣言解除に伴い、当院でも待合室でお待ちいただける人数を少し増やして行こうと考えております。

しかしスペースに限りがありますので、今まで通り自家用車の車内でお待ち頂いたり、一旦ご自宅での待機をお願いすることもあると思いますが、ご協力の程よろしくお願いいたします。

また発熱等の風邪様症状がある方は、新型コロナウイルス のトリアージに従って、別室での診察を継続いたします。(栃木県にお住まいの方で新型コロナウイルスの可能性があると考えられた場合、地区医師会のドライブスルー方式でのPCR検査をお受け頂く場合があります)

以上の措置は暫定的なもので、感染流行の再燃や診断・治療の方向性に変化が生じた場合、随時変更する可能性があることをご了承ください。                      

 

 

受付と診療体制に関して(新型コロナのパンデミックに伴う)

中国発の新型コロナウイルスのパンデミックに伴い、

先月から受付と診療体制を少々変えております。

狭い空間で、長時間、大勢で過ごすことが、感染リスクを高めるため、

待合室にはなるべく少人数の方が、離れて座るように調整しています。

お車で来院頂いた方には、車内でお待ちいただく可能性もあります。

また、発熱や咳などの症状がある方は、別の入り口から入って頂き、

個室で診療させて頂いております。

来院の折にはマスクを着用して頂いておりますが、診察される方で

マスクを持ち合わせていない人には、実費でマスクを購入頂いています。

皆様にはご不自由をお掛けしておりますが、ご協力お願いいたします。

 

マーキュリートリテストを開始しました

認知症予防のリコード法的アプローチで、最も問題になるのが「毒物因子」です。

毒物因子としては、

1.水銀などの重金属

2.カビ毒

3.ライム病ボレリア

などがあります。

重金属検査に関してブレデセン医師は、

●水銀

●鉛

●ヒ素

●カドミウム

等に関して、すべてQSS(クイックシルバー社)の検査を推奨しており、

目標値として50パーセンタイル以下を掲げています。

特に水銀に関しては、マーキュリートリテストがもっとも信頼性が高く、特徴として

●毛髪、尿、血液中の水銀値を誘発試験なしで測定する。

●有機水銀、無機水銀の判別も可能

という点が挙げられます。

料金は海外に検体を送るために多少変動しますが、

トリマーキュリーテスト:5万円

ブラッドメタル検査:3万円

コンボ:6万7千円

です。