おととい発売された「ケトン体が人類を救う」が、昨日密林から届いた。
昨日の午後は休診で、先輩のクリニックを訪れる予定があったので、電車の中で読み始めた。
胎児のケトン体がどこで作られるのか疑問であったが、この本によると絨毛(胎盤)で作られるようだ。
大宮駅の構内の本屋さんで、山田悟先生の「糖質制限の真実」を見つけたので、それも買ってきた。
糖尿病治療の第一選択は「糖質制限」の時代になったようである。
TEL.0280-57-2510
〒329-0115 栃木県下都賀郡野木町野渡245-2
先週金曜日にはインフルエンザAの人が居たが、土曜日には際立った感染症は無かった。
本日は溶連菌感染症の患者さんが2名いた程度である。
あとは感染性胃腸炎が少し目立ってきた。
お互いに気をつけましょう。
今朝は6時ころからごろごろしていたが、6時半に意を決して起きる。
雨が降り続く前までは、毎日2,3キロのジョグをしていたが、
ここ数日はそれも止めていた。
天気が良いので、久しぶりに愛犬と散歩に出発した。
いつものコースを変えて、踏切を渡って4号線の方に向かう。
311の大震災にも運よく耐えた窯は、随分と綺麗に整備されてきている。
そういえば、この街に来たばかりのころは、まだ小さかった子供たちを引き連れて、
自転車でよくあちこちを走り回ったものだ。
あれから随分と時間が経ち、子供らは皆家を出て生活している。
豊かな時は失われ、心身ともにくたびれ果て、今は老妻と犬との暮らしが続く。
だいぶ引いたのかもしれないが、まだ冠水した状態である。
この辺りは幸い被害は少なかったが、次回はどうなるかわからない。
1時間余り歩き回った後、子供らが独立して無事に生活を送っていることに感謝して、
まあ良しとしようかと思いつつ家に辿りついた。
昨日の診療終了間際に、テーブルの角に額をぶつけた子供が来た。
たん瘤ができたのであるが、けっこう血が出て母親が持参したタオルが血だらけである。
ご承知のように、私は血を見るのが嫌いである。
しかし昨日は木曜日で、近隣の外科系の医療機関は休診が多かった。
しょうがないので傷を水洗いすると、たん瘤のてっぺんに小さな裂け目があるが、すでに出血は無いようである。
泣き叫ぶ子供をなだめすかして、サージカルテープで固定する。
サービスで3枚も使用して、さらにハイドロコロイド包帯でカバーした。
実はこの後子供が自分で包帯を剥がしてしまったので、もう一度ハイドロコロイド包帯を張りなおした。
「もう剥がさないでおくれ」と言い聞かせて帰っていただいた。
そして今日再び診察する。
テープを交換してハイドロコロイド包帯を貼り、今日の診察は終了となった。
1.GABA
2.Lチロシン
3.SAMe
4.オメガ3脂肪酸(魚油)
5.DLフェニルアラニン
6.セントジョンズワート
7.5HTP
8.フォスファチジルセリン
9.フェルラ酸
10.ヒューペリジンA
●中枢神経刺激剤(アデラール、コンサータ、リタリンなど)
●ストラテラ
●刺激作用のある抗うつ剤
●高たんぱく、低炭水化物食
●激しい有酸素運動
●L-チロシン