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昨日の打撲・裂傷

昨日の診療終了間際に、テーブルの角に額をぶつけた子供が来た。

たん瘤ができたのであるが、けっこう血が出て母親が持参したタオルが血だらけである。

ご承知のように、私は血を見るのが嫌いである。

しかし昨日は木曜日で、近隣の外科系の医療機関は休診が多かった。

しょうがないので傷を水洗いすると、たん瘤のてっぺんに小さな裂け目があるが、すでに出血は無いようである。
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泣き叫ぶ子供をなだめすかして、サージカルテープで固定する。

サービスで3枚も使用して、さらにハイドロコロイド包帯でカバーした。

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実はこの後子供が自分で包帯を剥がしてしまったので、もう一度ハイドロコロイド包帯を張りなおした。

「もう剥がさないでおくれ」と言い聞かせて帰っていただいた。

そして今日再び診察する。

テープを剥がして水洗いすると、おお!割ときれいではないか。
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テープを交換してハイドロコロイド包帯を貼り、今日の診察は終了となった。

サプリメント

1.GABA
2.Lチロシン
3.SAMe
4.オメガ3脂肪酸(魚油)
5.DLフェニルアラニン
6.セントジョンズワート
7.5HTP
8.フォスファチジルセリン
9.フェルラ酸
10.ヒューペリジンA

本日のケトン体

 私もけっこうなスーパー糖質制限を行っているのであるが、夏の前あたりから台湾のマンゴーや福島のモモ、さくらんぼうにブドウなどを頂いた。

 もともと糖質中毒で果物に目がない方であるから、少しずつというか結構食べていた。

 そのせいもあってか、ここ2,3回のケトン体は400μmol程度が多かった。

 しかし今日は、昼食前のケトン体が1100μmolと、久々のよい値が出た。

 この調子で2000μmol前後を目指したいものである。

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不注意型ADDの治療

●中枢神経刺激剤(アデラール、コンサータ、リタリンなど)
●ストラテラ
●刺激作用のある抗うつ剤
●高たんぱく、低炭水化物食
●激しい有酸素運動
●L-チロシン

脳についてのメモ

脳はもっとも複雑な臓器
●1000~2000億の神経細胞がある
●それぞれの神経細胞は他の神経細胞と結合する(シナプス)
●シナプスの数は脳全体で1000,000,000,000,000個
●シナプスの数は宇宙の星の数よりも多い
●消費カロリーの20~30%を使う

脳は複雑で非常に柔らかい
●脳は非常に柔らかくソフトバターや豆腐みたいだ
●頭蓋骨は非常に硬い
●頭蓋骨の内側は隆起した部分がたくさんある。
脳の内側